風水害の防災について 風水害の注意点
風水害の注意点
山間部、傾斜地、がけ近くでは・・・
がけ地があぶないわけ
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雨で土中の水分がまして土の重さが増大する。
すると、土の抵抗力が減る。
一方、水位上昇による水圧が加わる。 - 風のカが樹木からがけ地盤に伝わり、その振動で地盤がすベリ出す力を増す。
- 高さ5メートル以上で、勾配30度以上のがけ地では、がけくずれが起こりやすい。
「斜面崩壊」(がけくずれ)<前ぶれ>
- 小石がパラパラと落ちる
- がけに裂け目ができる
- がけから水が湧き出てくるなど
「地滑り」<前ぶれ>
- 地面にひび割れができる
- 陥没や隆起が生じる
「土石流」<前ぶれ>
- 山鳴りやドンという音
- 川の水が急に減り始める
山間部、傾斜地、がけ近くでは・・・
防災関係の広報を聞きのがさない
がけ地があぶないわけ
- 排水をひかえる
- 河川の水位の観察
人家の密集地では、長雨や大雨の際にはなるべく風呂や洗濯の排水をひかえて、すこしでも下水への水量を減らすようにしましょう。
広範囲の家庭の排水はふだんでも相当の水量をなしています。
中小河川の増水は早いので、すばやく対応するためには観察が必要。
日頃つちかった「勘」を働かせて、近隣や地域社会のすばやい判断と行動を。
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