地震の防災について 地震から身を守る１０カ条
地震から身を守る１０カ条
地震発生時の行動の基準を、家族みんなで身につけて、冷静な行動を心がけましょう。
まずわが身の安全を図れ
なによりも大切なのは命。地震が起きたらまず第一に身の安全を確保する。
すばやく火の始末、あわてずさわがず冷静に
「火を消せ！」とみんなで声をかけ合い、調理器具や暖房器具などの火を確実に消す。
非常脱出口を確認する
とくに鉄筋コンクリートの建物内にいるときは、閉めたままだと建物がゆがみ、出入口が開かなくなることがある。
非火が出たらまず消火を
「火事だ！」と大声で叫び、隣近所にも協力を求め初期消火に努める。
外へ逃げるときはあわてずに
外へ逃げるときは、瓦やガラスなどの落下物に注意し、落ち着いた行動を。
狭い路地、塀ぎわ、がけや川べりに近寄らない
ブロック塀・門柱・自動販売機などは倒れやすいので要注意。
山崩れ、がけ崩れ、津波に注意する
山間部や海岸地帯で地震を感じたら、早めの避難態勢を。
避難は徒歩で、荷物は最小限にする
指定された避難場所に徒歩で避難を。車は使わない。
みんなが協力し合って応急救護
お年寄りや身体の不自由な人、ケガ人などに声をかけ、みんなで助け合う。
正しい情報をつかみ、余震を恐れない
うわさやデマに振り回されない。テレビやラジオで正しい情報を。
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