釈迦ヶ岳
釈迦ヶ岳
国富町の北西部に位置し、九州山地最南部にあたる山の一つで、標高は830.6m。山名は山腹にある法華嶽薬師寺建立の際、山頂に釈迦尊像を安置したという言い伝えに由来します。
法華嶽公園の日本庭園の奥が登山口となっています。そこから頂上まで3.6kmで、途中まで林道が伸び、周囲は植林された杉林に覆われており、林道を抜けると整備された登山道となり、自然林の中を縫って急な登りが続きます。森林浴を楽しみ休憩をとりながら約2時間で頂上につきます。
頂上の眺望はすばらしく、宮崎平野を一望でき、その向こうには太平洋の海原が輝きを放っており、南に霧島、北に尾鈴連山、西には九州山脈の山々が展開します。
山麓は植林が大半ですが、登山道は整備が行き届いており、山頂への尾根筋にはシイの巨木、カシ、イスノキ、アカマツ、ツガが茂り、早春にはツバキの花も目立ちます。
釈迦ヶ岳の登山
登り約2時間のコース
アプローチ宮崎市から県道宮崎須木線に沿って、本庄十日町で県道法華岳本庄線を通り法華嶽公園に至り、法華嶽公園の花園から山頂を目指します。
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