サツマイモ基腐病等の防除対策の徹底をお願いします!
サツマイモ基腐病等は、雨の多い時期に発病が多くなる傾向にあります。
7月の1か月予報(6月20日発表)においては、九州南部は暖かく湿った空気が流れ込みやすい時期が
ある見込みのため、突発的な雨等に注意する必要があります。
今後の豪雨、長雨等によりサツマイモ基腐病の発生が拡大することが懸念されますので、
下記の資料を参照いただき、薬剤散布や排水管理などの防除対策の徹底をお願いいたします。
サツマイモ基腐病対策について(R6かんしょ栽培講習会).pdf
ほ場が冠水していたり、水たまりがあった場合には、土砂等の堆積物を除去してほ場外に排水しましょう。
ほ場に発病株や疑わしい株を見つけた場合は、抜根し、普及センターに確認をお願いしましょう。(電話:30-6121)
降雨前に、予防・殺菌効果のある薬剤を散布できなかった場合は、雨の合間に薬剤を散布しましょう。また、発病株を抜き取った場合は、抜き取った周辺株にも予防・殺菌効果のある薬剤を散布しましょう。
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農林振興課 園芸係
TEL:
75-3609
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